毎年、年末から確定申告の時期が税理士にとって最も忙しい時期ではないでしょうか。我が家でも家計をあずかる私は医療費控除に向けて医療費領収書を集めて計算し、10万へ届くか届かないかと電卓とにらめっこをしています。かからなくていいはずの医療費も中途半端な金額ならいっそ10万かかって医療費控除が欲しいのが本音です。
昔、確定申告の会場へ出向くと税理士と思われる背広を着た方を何人も見かけました。そして相談に来た方ひとりひとりと机で何やらお互い難しい顔をして話込んでいました。確定申告会場に来た人は皆が私みたいな医療費控除が目的なわけありません。不動産の固定資産税の相談で訪れる方が大半なんじゃないでしょうか。夫の実家もアパートを経営しており、東京の税理士と契約してます。土地に掛かる固定資産税や相続税がずっと悩みの種だったと聞いています。何もしなければ資産は確実に減るをするので、子供に財産を残すためには、不動産活用をせざるを得えないと10年前にアパートを建てました。アパートを建てる為にローンを組み、ローンがあることで固定資産税はいくらか割り引かれる減税措置を取るため税理士との相談がかかせないのでしょう。いくら不動産である土地を相続し維持する苦労を嘆いてもそれはなくなったりしません。前向きに不動産を運用していくことで地主さんは生き残っていくのが現代の事情だと思います。
ただ不動産があるから羨ましいと思われる時代は終わり、税理士の役割が注目される時代になったのかもしれません。

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